南部せんべい

 

出典元:巖手屋

南部せんべいとは

岩手県の定番お土産の「南部せんべい」

小麦粉を水で練ったものを円形状の型に入れて、じっくり焼かれたものです。
硬い理由は水分が少ないこと。そもそも非常食として作られたのが始まりとされています。

焼く際に出来上がる「ミミ」と言われる薄くカリッとする部分があるのが特徴です。

はやとん
はやとん

あのカリカリ部分だけを食べるのにハマっていたなー

「南部せんべい」という商標は、
岩手県南部煎餅協同組合が取得しているため岩手県のものと思われがちですが、
青森県八戸地方でも製造されています。

青森県の郷土料理「せんべい汁」に入っている煎餅は南部煎餅になります。

南部せんべいの味の種類は?

煎餅の中に含まれている定番は”胡麻”、”落花生”になりますが、
何も入っていない”白せんべい”(小麦粉、塩を原料に焼き上げた煎餅)や、イカを入れた”いか煎餅”、
生地をクッキーにした”クッキー煎餅”、水飴を挟んだ”あめせんべい”といった数多くの商品が存在しています。

南部せんべいで有名な店は?

岩手県には南部せんべいを取り扱っているお店が数多く存在します。
そんな中で有名なのが、岩手県二戸市に本店を構える「巖手屋(いわてや)」です。

昭和23年(1948年)から南部せんべいを製造している老舗店です。

定番の形から南部せんべいのアレンジをきかせた、
南部せんべいを粉々にしてチョコレートとして焼き上げた「チョコ南部」も製造しています。

南部せんべいの値段は?賞味期限は?

1枚あたり約31円となっています。
12枚入375円で販売されています。(2022年9月現在)

このみん
このみん

2022年8月まで12枚入233円で売られていたけど、値上げをしたみたいね。
原油高の影響がここまで来ているとは。

賞味期限は「90日間」となっています。
シンプルな材料+しっかり焼き上げて水分が少ないため、日持ちする商品になっています。

巖手屋の南部せんべいはどこで購入することができるの?

岩手県にある直営店、また岩手県以外でも一部県で購入することができ、
百貨店や大型スーパーでも取扱があります。
岩手県以外だと、北海道、青森、山形、宮城、福島、埼玉、東京、福岡で購入が可能です。

本サイトでは一部を紹介。(詳細は巖手屋公式サイト>取扱店一覧を見ていただければと思います)

巖手屋の直営店

南部せんべい乃巖手屋 本店
岩手県二戸市石切所字前田41-1
自助工房「四季の里」
岩手県二戸市石切所字荒瀬49-1
南部せんべい乃巖手屋 二戸ニコア店
岩手県二戸市米沢字荒谷25

岩手県で取扱があるお店

イオン一関店
岩手県一関市山目字泥田89-1
イトーヨーカドー 花巻店
岩手県花巻市下小舟渡118-1
らら・いわて
岩手県盛岡市菜園1-3-6 農林会館1F

東京都で取扱があるお店

いわて銀河プラザ
東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1F
髙島屋 日本橋店
東京都中央区日本橋2-4-1
東武百貨店 池袋店
東京都豊島区西池袋1-1-25

巖手屋の南部せんべいは通販で購入することができるの?

公式オンライン、楽天、Yahooショッピングで購入が可能です。

南部せんべいの基本情報

商品名 南部せんべい
価格 233円
個数 12
一つあたりの価格 20円(小数点切り上げ)
商品の種類 12枚375円
日持ち日数 90日間
個包装の有無
メーカー 巖手屋
オフィシャルサイト https://iwateya-shop.jp/ic/cat-001