軽羹

 

出典元:明石屋

軽羹(かるかん)とは

読み方は「かるかん」。鹿児島県を代表する郷土和菓子で、国の農林水産省にも「うちの郷土料理」として登録されている歴史ある銘菓です。

自然薯(じねんじょ=天然の山芋)・米粉・砂糖だけを原材料とした、棒羊羹の形に整えた白い蒸し菓子。空気をたっぷり含んで蒸し上げるため、ふんわりと軽い口当たりが特徴で、しっとりとした生地から自然薯ならではのコクと風味がじんわりと広がります。見た目の白さと素朴な甘さに、薩摩の質実剛健な気質が表れているとも言われる、鹿児島の心そのものの和菓子です。

はやとん
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「軽羹」という名前、どこか不思議ですよね。実は「軽い羹(かん)」、つまり軽い蒸し菓子という意味なんです。名前の通りふわっとした食感で、一口食べると鹿児島の空気を感じるような素朴な美味しさがあります!
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軽羹の歴史・由来

軽羹の歴史は江戸時代中期までさかのぼります。島津家の記録によれば、1699年頃にはすでに「かるかん」の名が登場しており、島津家20代当主・島津綱貴の誕生祝いの席に供されたのが最古の記録とされています。

現在の軽羹を生み出したのは、幕末の薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)公が江戸から招いた播州明石出身の菓子職人、八島六兵衛翁です。六兵衛翁は薩摩の自然薯が良質であることに着目し、米粉と合わせた研究を重ね、類い稀なる美味「軽羹」を完成させました。その屋号が「明石屋」の由来となっており、現在に至るまで明石屋が軽羹の元祖として伝統の製法を守り続けています。

安政元年(1854年)の創業以来、島津家の御用菓子司として認められ、鹿児島を代表する銘菓として全国にその名を広めてきた明石屋の軽羹。170年以上の歴史を持つ、まさに本物の鹿児島銘菓です。

このみん
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明石屋が創業したのは1854年。ペリーが来航した翌年というから驚きですよね。その時代からほぼ変わらない製法で作られているって、すごいことだと思います。

軽羹の特徴・材料・味わい

明石屋の軽羹は、厳選した自然薯・米粉・砂糖という、たったの3つの国産原材料だけで作られています。添加物を一切使わない、素材の持ち味だけで勝負する潔い和菓子です。

自然薯を生地に加えることで、米粉だけでは出せないふくよかな風味とコクが生まれます。さらに蒸す際に空気をたっぷり含ませることで、見た目からは想像できないほどふんわりとした食感に仕上がります。ほのかに甘く、食べ終わった後に自然薯の余韻がやさしく残る、上品な味わいです。

また、軽羹の生地の中にこし餡を包んだ「軽羹饅頭(かるかんまんじゅう)」も人気商品のひとつ。軽羹単体とはまた異なる、あんこの甘みと生地のふんわり感が楽しめます。

軽羹の値段・商品ラインナップ

明石屋の軽羹には、棒状の「号数タイプ」と食べやすくカットされた「枚数タイプ」があります。以下は公式サイト(akashiya.co.jp)の現行の税込価格です。

商品名 税込価格 備考
軽羹 8号(縦140mm×横80mm×高55mm) 1,782円 棒状タイプ(小)
軽羹 4号(縦285mm×横80mm×高55mm) 3,456円 棒状タイプ(中)
軽羹 3号(縦280mm×横100mm×高55mm) 4,536円 棒状タイプ(大)
軽羹 2号(縦285mm×横150mm×高55mm) 6,750円 棒状タイプ(特大)
軽羹 2号(4号×2) 6,750円 棒状2本セット
軽羹 2号(木箱) 7,290円 贈答用・木箱入り
軽羹 10枚入 2,970円 カット済み・個包装
軽羹 15枚入 4,374円 カット済み・個包装
軽羹 20枚入 5,832円 カット済み・個包装

※価格は税込(軽減税率8%)。公式サイトの情報をもとにしています。価格は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

はやとん
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枚数タイプは1枚ずつ個包装されているので、配りやすくてお土産に人気!自分用に食べるなら号数タイプのほうがコスパよく楽しめますよ。
号数が小さいほうが大きいです。

軽羹の賞味期限・日持ちについて

明石屋の軽羹の賞味期限は製造日を含めて約8日間です。和菓子のなかでは比較的短めで、鮮度が命の生菓子に近い位置づけです。

遠方の方へのお土産として持参する場合は、購入後できるだけ早めにお渡しして新鮮なうちに食べてもらうことをおすすめします。通販でお取り寄せする場合も、配送日数を加味した日数管理が必要です。

保存方法は直射日光・高温多湿を避けた冷暗所での常温保存です。冷蔵庫に入れると生地が硬くなりやすいため、常温保存が基本となります。

軽羹が購入できる場所はどこ?

鹿児島県内の明石屋直営店で購入することができます。鹿児島空港や鹿児島中央駅にも店舗があるため、旅行の帰りにも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。

このみん
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鹿児島空港でも鹿児島中央駅でも買えるから、旅行の最終日に慌てなくていいのが助かります!帰りのフライト前に買えますよ。
本店
鹿児島県鹿児島市金生町4-16
中央店
鹿児島県鹿児島市中央町2-2
鴨池店
鹿児島県鹿児島市鴨池1丁目32-12
谷山店
鹿児島県鹿児島市谷山中央4-4915-6
玉里店
鹿児島県鹿児島市下伊敷1-9-1
中山店
鹿児島県鹿児島市中山1-26-10
吉野店
鹿児島県鹿児島市吉野町2307
松元店
鹿児島県鹿児島市春山町1886-22
薬師店
鹿児島県鹿児島市薬師1-6-1
仙巌園店
鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
山形屋店
鹿児島県鹿児島市金生町3-1
エアポート山形屋店(鹿児島空港)
鹿児島県霧島市溝辺町麓822
JR鹿児島中央駅店
鹿児島県鹿児島市中央町1-1

軽羹は通販で購入することはできるの?

公式オンラインショップ(akashiya.co.jp)および楽天市場で購入することができます。鹿児島県外の方や遠方への贈り物をお考えの方にも便利です。

送料は購入金額・配送先によって異なります。鹿児島県内は5,400円以上の購入で送料無料(5,400円未満は660円)。それ以外の地域は710円〜1,320円の送料がかかります。

楽天市場ではふるさと納税の返礼品として明石屋の軽羹・軽羹饅頭詰め合わせが取り扱われており、送料無料で取り寄せることができます。

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明石屋について

明石屋(正式名称:株式会社明石屋菓子店)は、安政元年(1854年)創業の鹿児島を代表する老舗和菓子店です。江戸時代に薩摩藩主・島津斉彬公に招かれた播州明石出身の菓子職人が「明石屋」と号したのが屋号の由来で、軽羹発祥の店として知られています。

現在は鹿児島市内を中心に14店舗を展開し、軽羹をはじめ軽羹饅頭・春駒・一黙・高麗餅など多くの薩摩菓子を手がけています。鹿児島市のふるさと納税返礼品にも採用されており、その品質は公的にも高く評価されています。

店名
御菓子司 明石屋(株式会社明石屋菓子店)
本店所在地
鹿児島県鹿児島市金生町4-16
創業
安政元年(1854年)
公式サイト
https://www.akashiya.co.jp/

どんな人へのお土産に向いているの?

軽羹は、その歴史・素材・包装のすべてにおいてお土産として優れた特性を持ちます。贈る相手やシーンに合わせた活用法をご紹介します。

鹿児島・薩摩の文化に興味がある方に

江戸時代から170年以上続く伝統的な鹿児島銘菓として、鹿児島の歴史や文化に興味がある方へのお土産に最適です。薩摩藩主・島津斉彬とのゆかりや、自然薯という地場素材を使った製法は、食べながら鹿児島の歴史に思いをはせるきっかけになります。

年配の方・和菓子好きの方に

洋菓子が苦手な方や甘いものを控えている方でも食べやすい、控えめな甘さと素朴な風味が特徴です。自然薯・米粉・砂糖のみという素材のシンプルさも安心感につながります。食感がやわらかく、お年寄りにも食べやすいのも嬉しいポイントです。

複数人への配り物・職場へのお土産に

10枚・15枚・20枚入りの個包装タイプは、職場や学校への配り土産に最適です。一枚ずつ包まれているため手を汚さず食べられ、見た目もきれいです。20枚入りなら職場のメンバー全員に行き渡ることも多く、鹿児島のお土産として話題にもなりやすいです。

贈答・ギフトとして目上の方に

木箱入りの軽羹2号(7,290円)は格式ある見た目で、お中元・お歳暮・挨拶の品として申し分ありません。のし・ギフト包装にも対応しているため、ビジネスシーンの手土産や慶弔のお返しとしても使えます。

このみん
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枚数タイプは1枚ずつ個包装なので、職場やご近所への配り土産にも便利!賞味期限が約8日と短めなので、渡すタイミングを考えてあげると親切ですね。

まとめ

軽羹(かるかん)は、江戸時代から170年以上続く鹿児島を代表する伝統和菓子です。自然薯・米粉・砂糖だけで作られたシンプルかつ素朴な味わいは、時代を超えて多くの人に愛され続けています。

元祖として知られる明石屋の軽羹は、棒状の号数タイプと配りやすい個包装の枚数タイプの2種類があり、予算やシーンに合わせて選べるのも魅力です。木箱入りの贈答品から職場への配り土産まで、幅広い用途に対応しています。

賞味期限が約8日間と短めである点だけ注意が必要ですが、鹿児島空港・鹿児島中央駅でも購入できるため旅行の帰りに買いやすく、公式オンラインショップや楽天市場での通販も利用できます。「鹿児島といえばこれ」と言えるほどの定番中の定番。初めて鹿児島を訪れる方にもリピーターにも、ぜひ手に取ってほしい一品です。

はやとん
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鹿児島のお土産として迷ったら、まず軽羹を選べば間違いなし!170年以上続く本物の味を、ぜひ体験してみてください。

よくある質問

軽羹(かるかん)の読み方は?

「かるかん」と読みます。「軽い羹(かん=蒸し菓子)」という意味に由来しており、その名の通りふんわりとした軽い食感が特徴の和菓子です。

軽羹はどこで買えますか?

鹿児島県内の明石屋直営店で購入できます。鹿児島空港(エアポート山形屋店)やJR鹿児島中央駅店でも販売されているため、旅行の帰りにも購入しやすい環境が整っています。また、公式オンラインショップや楽天市場でも取り寄せ可能です。

軽羹の賞味期限はどのくらいですか?

約8日間です(製造日含む)。生菓子に近い性質のため日持ちは比較的短め。遠方の方へのお土産として持参する場合は、購入後できるだけ早めにお渡しすることをおすすめします。

軽羹と軽羹饅頭(かるかんまんじゅう)の違いは何ですか?

軽羹は自然薯・米粉・砂糖のみで作った棒状の蒸し菓子で、中には何も入っていません。軽羹饅頭はその軽羹の生地でこし餡を包んだものです。軽羹はシンプルな素材の味わいが楽しめ、軽羹饅頭はあんこの甘みが加わってより食べやすいと感じる方も多いです。

軽羹は通販で買えますか?

明石屋の公式オンラインショップ(akashiya.co.jp)や楽天市場で購入できます。鹿児島県内は5,400円以上で送料無料、それ以外の地域は710〜1,320円の送料がかかります。ふるさと納税の返礼品(楽天)として申し込む方法もあります。

軽羹の原材料はシンプルと聞きましたが、アレルギーはありますか?

明石屋の軽羹の原材料は自然薯(山芋)・米粉・砂糖のみです。山芋(ヤマイモ)は特定原材料等に準ずる21品目のひとつ(山芋)に該当するため、山芋アレルギーをお持ちの方はご注意ください。詳細はご購入前に公式サイトまたは店頭でご確認ください。

のし・ギフト包装には対応していますか?

対応しています。公式オンラインショップおよび直営店では、お中元・お歳暮・内祝いなどの用途に合わせたのし・ギフト包装を承っています。木箱入りの「軽羹2号(木箱)」(7,290円)は特に贈答用として人気です。

軽羹は鹿児島以外でも買えますか?

店頭購入は基本的に鹿児島県内の明石屋直営店のみとなります。ただし、公式オンラインショップや楽天市場・Amazonの通販を利用すれば全国どこでも取り寄せることが可能です。

軽羹の基本情報

商品名 軽羹
価格 2,970円
個数 10
一つあたりの価格 297円(小数点切り上げ)
商品の種類 10枚 2,970円
15枚 4,374円
20枚 5,832円
軽羹 8号(縦140mm×横80mm×高55mm) 1,782円
軽羹 4号(縦285mm×横80mm×高55mm) 3,456円
軽羹 3号(縦280mm×横100mm×高55mm) 4,536円
軽羹 2号(縦285mm×横150mm×高55mm) 6,750円
個包装の有無
メーカー 明石屋
オフィシャルサイト https://www.akashiya.co.jp/products/karukan/