宮のかりまん元祖かりんとう饅頭はどこで売っている？値段は？賞味期限は？

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭とは

栃木県宇都宮市に本店を構える明治18年創業、高林堂が製造販売する代表するお菓子です。
黒糖風味のまんじゅうを揚げることで、皮の外側がカリカリ、中はふんわり、あんこはしっとりとなり、濃厚な味を味わうことができる一品となっています。
かりまんの味の決め手である「かりまん蜜（製造は企業秘密）」が食欲をそそります。

材料にもこだわりがあり、
小麦粉は栃木県産の「麦のかおり」、卵は栃木県産の「日光金乃卵」、砂糖は沖縄県産「黒糖」を使用しています。

創業当初から販売されていたものではなかった

今や高林堂の看板商品になっていますが、創業当初から販売されていませんでした。
製造販売されたのは2005年。高林堂が経営危機に陥った際に看板商品を作らないと！と試行錯誤をしていた際に、
失敗したまんじゅうを油で揚げてみようという遊び心から生まれたものです。

味の種類は何があるの？

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭はこしあんですが、それ以外にも種類があります。

• 桜：白あんに桜の葉の刻みを入れた甘じょっぱい一品（2〜4月上旬）
• 抹茶：抹茶をたっぷり餡に練り込んだ一品（4月中旬〜8月下旬）
• さつま芋：芋あんを使用しているため、スウィートポテトのような一品（9月上旬〜11月下旬）
• チョコ：チョコを詰め込んだ一品、コーヒーとの相性バツグン（12月〜2月14日バレンタインデーまで）

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭の値段は？

6個入　972円、10個入　1,599円、15個入　2,355円と3パターンで販売されています。
1個あたり約157〜162円になります。

安すぎず高すぎず、という点はお土産品としても適していますし、
自分自身で食すのにもありがたいものです。

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭のカロリーはどれくらい

黒糖と小豆を使った饅頭を、更に油で揚げて、、となると気になるのはカロリーですね。
1個あたりのカロリー142kcalと意外と高くない結果でした。

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭の賞味期限は？

賞味期限は「5日」と、お土産にするには短いものとなっています。（すべての味において5日になります）
また本来の「カリっと」した食感をより強く味わうためには「購入当日」がベストです。
といっても、直販店で購入しない限りはすぐ食べることは難しいと思います。

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭の美味しい食べ方

購入したそのまま食べるのでも十分美味しいのですが、
ひと手間かけることで出来たてのカリカリ感を引き出す方法があります。

オーブントースターで温める

包装から出したかりまんを200℃で2分間温めてください。
表面にツヤが出てきたら食べ頃です！（注意）電子レンジで温めはNG！

油で揚げる

180℃の油で30秒揚げ直します。
公式によると「なたね油」で揚げ直すことで香り豊かになるとのことです。

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭はどこで購入することができるの？

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭は通販で購入することではできるの？

公式オンライン、楽天、Amazonで購入することができます。

楽天も公式が出品していますので、品質等に関しては安心ですね。
またセット商品もありますので、宮のかりまん以外にまんじゅうやラスクも食べたい！という方は詰め合わせを購入してみてはいかがでしょうか？

公式、楽天の場合商品料金＋送料がかかいます。ただ楽天の場合、楽天ポイントが付与されるので若干お得になるかと。
※ Amazonでの取り扱いもありますが、通常価格より高い、公式ではないということで本サイトには記載しておりません

宮のかりまん元祖かりんとう饅頭の基本情報